娘のために・・・

娘が　

「お弁当に　たらこがはいっていると　めっちゃテンションあがるよね～」



と言っていたのを思い出し

スーパーで　お安めの　切子のたらこを買い

家に帰ってきて

娘のテンアゲな顔を　思い浮かべながら・・・

その前に





まずは味見・・・




と　思って　若干多めにとって口に入れた瞬間・・・









「明太子じゃん」








すっかり　間違えていたことにも気づかず

娘の喜んだ顔だけを　思い浮かべ

たらこを食べる準備の　口の中に　多めの量の明太子を

ぶち込んでしまい


辛さの準備もできていないし

間違えてるし

食べる瞬間まで気づかない　という



大それた間違いをおかし



何だか　辛い気持ちになっているくるみです





もし娘が　明太子が好きで

間違えてたらこを買ってしまったのなら



きっと私の事なので

一味唐辛子などをまぜてしまったりしてしまうのですが・・・・・



明太子から　辛みを引くのは　素人にはなかなか難しいのです







ま　こんな事にいちいちめげてはいられません






とりあえず　今日も半額で買った　お刺身で

家族三人　盛り上がっていくことに致します









食後　娘が　何かと思う様な大きな声で　主人を呼んでおります






「キャー　パパぁあー」










ただならぬ　娘の呼び声に　階段を一段ぬかしで　かけ上る主人・・・・






「ギャー　虫ーッ！！」









娘と主人が騒がしいので



私が　「どんな虫？」





と　聞くと　娘が






「飛ぶ虫！！」






と言いました
















抑えて抑えて　自分







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