もしも・・・ : 誰にも言えない秘密の節約生活

迷惑電話対策の練習のつもりで

母に電話をしてみているのですが

留守電メッセージの前に

若干気取った感じで

電話にでてしまうので

「だめじゃん留守電メッセージのあと

こっちが名乗ったらでるんでしょ」

と言うと

「あらそうだったわ

じゃあもう一回やってみるぅ？」

と言われ

一年中お休みの母のその一言に

「違うだろー」

となってしまうくるみです

一人で考えているもしものコーナー

ドリフ大爆笑のもしものコーナーの

志村けんの「　もしも具合の悪い居酒屋があったら」

が

好きでした

話がそれやすいお年頃ですが

もしも私が熟年離婚をするとなったら

法廷でこんな場面を想像します

弁護士が

奥様は自称節約主婦です

長きに渡り

奥様はご主人の嫌がることをし続けたそうです

何度　苦手だと言ってもやめようとせず

その頻度がエスカレートしてきた

この先もその頻度は更に増す可能性が疑われる

それは・・・・

鳥胸肉を　出す頻度の多さです　

もう　尋常ではありません

と言われる　場面が浮かびます

そうなってしまう前に

その夫をどうにか鶏胸肉好きにさせようと

あの手この手を打ったつもりが

更に嫌がるようになっている気がします

一方私は最初は　お値段から入ったものの

今では内臓があのさっぱりした味を

喜びすぎ

鶏胸肉の麹味噌漬けを連続で

食べるよう臓器が声をかけてくるようになってし

まったのです

そこで

もしも

もしもこの鶏胸肉が

100グラム298円だったらどうでしょう

夫は

俺も長年一生懸命働き

やっとこんなにいいお肉が食べられるようになったんだ

このあっさりしている感じ

胃にもたれない感じ

妻が鶏胸肉で美味しい料理を作ってくれる

さすが100グラム298円だけある

このお肉を食べ続けられるよう

これからも頑張ろう

と

なってくれるのではないだろうか・・・

と

考えてしまいます

てか

高いお肉の値段設定が

低すぎて

自分でもびっくりなのですが・・・

私はこれが目一杯なのです

そんなことを考えながら

夫が飲み会の今日

100グラム44円の鶏胸肉の味噌漬け焼きを

頬張る夜でございます